第42回鳥人間コンテスト活動報告2: 鳥人間部 代表より
【平成31年4月24日】 鳥人間部 代表より
2019年度鳥人間コンテスト出場可否の通知書を開封した時、信じられない、納得いかない、チームメンバーに申し訳が立たないといった気持ちで一杯になりました。しかし、ここで立ち止まっている訳には行きません。来年度、再来年度と、鳥人間コンテストは開催の機会があります。今年度出場できなかったという事は、私達のチームに足りなかったものがある、という事です。
三回生は、今年度の機体「Strauß」を完成させた後、引退となりますが、鳥人間部の挑戦はまだまだ続きます。今年度出場できなかった無念を後輩に託し、鳥人間チームとしてより一層の発展を目指します。
これからも、鳥人間部をよろしくお願い致します。 鳥人間部 代表 渡部 太希
【平成31年4月10日】 エントリー叶わず!
第42回鳥人間コンテストのエントリーについては残念な結果となりました。部員の皆さんは我々OB/OG以上に残念な思いかと推察します。一昨年の出場以来、必死に、夢を追いかけていたので気持ちの立て直しは、大変かと思いますが、次に向かって頑張ってください。(事務局)
【平成31年3月24日】 2019年度使用する桁(翼の一次構造)の荷重試験実施
3月24日、体育館にて荷重試験を行いました。この作業は桁試験と呼ばれ、機体が飛んだ時に翼が壊れないかどうかを確かめる非常に重要な作業です。総重量100kgを超える錘を各所に吊るし、たわみ量を計測します。事故や怪我なく無事終えることができました。 鳥人間部 代表 渡部 太希
【平成31年1月28日】 2019年度の機体設計図完成
今年は、鳥人間部にとって勝負の年です。私達OBも熱い声援を送りたいと思います。引き続き、ご支援・ご協力、よろしくお願いいたします。(事務局)
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2019年度の機体の設計図が完成致しました。機体名は “Strauß”(シュトラウス)です。日本語では「ダチョウ」の意味です。
この名前は、飛べない鳥を自分たちの手で飛ばそうという思い、さらにチーム名であるwishbirdsの “wish”という単語の意味を取って決定致しました。
琵琶湖で無事フライトを終えられるよう、部員一同大会に向けて邁進致します。 鳥人間部 代表 渡部 太希
【平成30年11月30日】企業・学生マッチングイン姫路2018に出展
平成30年11月30日に行われました、企業・学生マッチングイン姫路2018に鳥人間部が出展をしましたので報告致します。学生団体は、私たち鳥人間部のみの出展でありました。鳥人間部としては、出展をすることにより近隣の企業の技術を知り、何か自分たちの活動に活かせないか、また、企業への技術協力(製品の発注など)をお願いし易いようにする、という狙いで参加致しましたが、多様な企業が出展をしていましたので、技術、知識面において非常に有益な情報を得られたと感じます。 鳥人間部 代表 渡部 太希
【平成30年11月6日】 A棟1階ロビーで製作機体展示
平成30年11/2-4に行われた工大祭で、広報活動の一環として、A棟1階ロビーでの製作機体の展示を行いました。多くの一般の方、また学生に来場頂き、鳥人間部の活動を知って頂く上で良い機会になったと感じます。
鳥人間部 代表 渡部 太希
【平成30年8月13日】 第41回鳥人間コンテスト見学
7月28日(土)に部活動の一環として第41回鳥人間コンテストの見学を実施致しました。大会自体は台風の影響で滑空機部門のみの実施となりましたが、様々なチームの機体を間近で見学し、会場の雰囲気を感じることができたことは部員にとっても良い刺激になったと思います。
8月10日、11日姫路工学キャンパスにて実施されましたオープンキャンパスに大学の広報活動の一環として鳥人間部も参加致しました。本活動によりオープンキャンパスに参加していただいた方々にも鳥人間へのご理解・関心をお持ちいただくことができたと思います。
また7月を持ちまして、18執行代(現3回生)は引退という形となり、新たなチーム編成で今後とも活動することになります。今後とも鳥人間部をよろしくお願い致します。(鳥人間部代表 倉本 慎一)
【平成30年6月25日】 新しいユニフォーム決定
兵庫県立大学鳥人間部代表の倉本です。
活動の近況報告させていただきます。
・来年の鳥人間コンテストに向けて、春頃から取り組んでおりました主翼及びキャノピー(コックピット先端部)の試作がつい先日完成致しました。今回の試作では作業効率及び強度の向上や塗装などの新しい技術も確立致しました。この結果をもとに来年の機体製作を行っていきたいと考えております。
また、今年のユニフォームが届きましたので、部会の終了後に1,2回生で集合写真を撮りました。来年はこのメンバーを中心に活動することになりますので、私個人としてもぜひとも頑張っていただきたいと思います。
今後の予定としては1回生への翼製作の練習や来年用のコックピットフレームの製作を行いつつ、7月末の鳥人間コンテストの見学や他チームとの交流などを予定しております。今後とも鳥人間部をよろしくお願い申し上げます。 兵庫県立大学 鳥人間部代表 倉本 慎一
*旧本館の地下1階が作業場になっているようです(事務局記載)。
【平成30年5月17日】 外部の力も借りています
・昨日の5月16日(水)には新入部員に対し勉強会を開催致しました。普段聞き慣れない単語などなかなか苦戦されていたように感じられましたが、今後とも活動を通じて少しずつ覚えていただきたいと思っております。
・5月11日に2回生の次期パイロットによる、コックピットのモックアップフレーム(練習用のフレーム)を用いた乗り込み練習を実施致しました。今後はモックアップフレーム、練習に基づいて2019年度機体のフレーム製作を行う予定です。
・5月4日(金)の午前には、元海上自衛隊パイロットの教官の小西様による講演を実施致しました。本物のパイロットからの視点で鳥人間についてお話ししていただき、部員にとって良い刺激になったと思います。
また同日午後には「社会人チーム瀬戸ッ飛」様と正式に共同作業の提携を結び、今後は「瀬戸ッ飛」様のご協力のもと、尾翼(機体後方の小さい翼)まわりの技術向上を図ります。
・4月22日(日)に新入生歓迎会の一環で夢前川にてBBQを実施し、試作用のキャノピー(機体の先端部分)の成型を行いました。現在はキャノピーの組み立て作業を行っています。1回生については現時点では9名の新入生が入部しております。
【平成30年2月19日】 体育館にて桁試験実施
体育館にて桁試験と呼ばれる、機体の安全に関わる作業の 後輩たちへの引き継ぎを実施、完了致しました。今後は主翼及びキャノピー(コックピット先端)の試作を行いつつ、新歓への準備に取り掛かる予定です。今後ともよろしくお願い致します。 鳥人間部 代表 倉本慎一
過去の活動内容:
■第40回鳥人間コンテスト出場:滑空機部門14位
■第38回鳥人間コンテスト、初出場まとめ