化学工学専攻博士前期課程2年の橋口達希さんが京都大学吉田キャンパスで開催された、(一社)日本鉄鋼協会・(公社)日本金属学会 関西支部 鉄鋼プロセス研究会・材料化学研究会の令和6年度学生発表会で優秀発表賞を受賞しました。

化学工学専攻博士前期課程2年の橋口達希さんが2025年1月21日に京都大学吉田キャンパスで開催された、(一社)日本鉄鋼協会・(公社)日本金属学会 関西支部 鉄鋼プロセス研究会・材料化学研究会の令和6年度学生発表会で優秀発表賞を受賞しました。23件のポスター発表のうち、5件が優秀発表賞に選出されました。発表題目は「金および銀ナノ粒子を用いたシリコン金属援用エッチング ―n-Siのエッチング時間による表面構造の変化―」で、金と銀によるエッチング挙動の違いを全面腐食深さや細孔構造、電極電位などの観点から調べたものです。エッチング時間による表面構造の変化を観察することで、ポアワイドニングの発生の有無が明らかになりました。

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