2024年度 姫路工大・兵庫県立大ワンダーフォーゲル部OB総会を対面+オンラインのハイブリッドで開催しました!
2024年10月19日(土)にワンゲル部OB総会を書写キャンパスとオンラインのハイブリッドで開催することができました。 参加者は元顧問、現顧問、新顧問の3先生、OBが9名(内オンライン参加が4名)、現役が12名と大勢の参加をいただきました。
今回の特別講演は、長年部を支えたワンゲル部顧問の村松先生にご講演いただきました。
村松先生は今年度末に定年退職されます。持ち前の行動力と発言力で、ワンゲル部はもちろんOB会にまで大きな影響を与え、コロナ禍でとても助けて頂きました。その先生のお人柄に惹かれたワンゲラーは多く、老若男女が「とんでもない(先生の標語より)」と言いながら大いに刺激を受けた様子でした。 また総会終了後に、学生食堂にて恒例の懇親会も開催することができて現役・OB、顧問の親睦を深めることができました。
特別講演・現役報告・参加者一言
◆特別講演
「文武両道あたりまえ文武遊友裕やって一人前〜研究者・社会人40年で学んだこと〜」(WV部顧問村松先生)
・村松先生は、これまで兵庫県立大学で放射光軟X線分析技術の開拓と普及を行われてこられました。
・先生は面白いと感じた事全ての物に対して、全力で取組み続ける強靭な精神と行動力を持ち、周りの人達にトンデモナイと思わせながらもいつの間にか巻き込ませている魅力を持たれています。
・ご自身のサバイバル術:多くの人がやっていることをやっても面白くなく、誰もやっていないことで将来性を感じたら、研究や交友、運動をやり続けていくと、きっと良いドラマが展開出来る→「文武両道あたりまえ、文武遊友裕やって一人前」。
・ワンゲルやOB会との繋がり:村松先生からしたら、ワンゲル部やOB会の活動は物足りなく感じられるのではないかと、金沢会長達は当初感じられていました。ただ、その後は 、先生の人とのつながりを大切にするお人柄もあって、あっという間に8年間が過ぎ、コロナ禍もそれ以外も海外やどこにいても、オンラインや参加賞・飲み会・手紙など色々な方法で、村松先生にワンゲラーが巻き込まれていきました。それで、会長が、先生のやられてきた事はワンゲルと一緒なんですねとしみじみ振り返られてます。
・今後の引継ぎ:村松先生はしばらく関西に滞在して頂けるとの事。また、来年度からの新しい顧問の柿部先生に引継ぎがなされました。自己紹介の中で、柿部先生もGo Eastで村松先生に引っ張られての参加。走らされた後で現役や吉田さん(S34C)達と出会い、顧問に就任して頂いた経緯で、不思議なご縁です。
◆現役報告(上野主将・一部佐藤副将)
・今年度は、3回生1人、2回生9人、1回生8人の大人数で、春予備の雪彦山から始まって夏合宿の北岳まで素晴らしい山行を報告して頂きました。
・特に夏合宿は、南アルプスの北岳にて、長い登りや大きな荷物・ご飯作りに挑戦したことや、他のワンゲルに声をかけられた等、山の写真いっぱいで報告して頂きました。理崎さん(R02理)が遠く暖かい目で見守られていた事も有り、コロナ禍が本当に終わった事を実感。
◆参加者より一言
時間が押していて、一人1分ということであったが、鈴木先生、村松先生、OBより一言挨拶をいただきました。
澤田 晶子