電気物性工学専攻博士前期課程2年生の山田楓真さんが第55回電気電子絶縁材料システムシンポジウム(2024年9月)においてMVPセッション優秀発表賞を受賞しました。

電気物性工学専攻博士前期課程2年生の山田楓真さんが2024年9月25日~27日に行われた第55回電気電子絶縁材料システムシンポジウムにおいてMVPセッション優秀発表賞を受賞しました。受賞した講演題目は「SiCインバータ駆動モータコイルのターン間電圧波形を模擬した繰り返しナノ秒パルス電圧下の部分放電の数値解析」です。高電圧化,高周波化が進む電気自動車などに用いられるインバータ駆動モータの電気絶縁性能の向上を見据えて,流体モデルを用いてモータコイル内に発生する部分放電特性を数値解析した結果を報告しています。

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