38Cの会(2023年)

38Cの会(昭和38年応用化学科卒業同窓会)を11月9日に大阪阪急東通り“がんこ”で開催しました。発足時の会員数は46名でしたが,現在では,亡くなられた方17名,音信不明1名で,会員数は28名と寂しくなっています。今回,関東・四国などの遠方から5名の方の参加があり,まずまず健康な毎日を過ごしている13名が1年ぶりに再会しました。近況報告では,85才で免許更新の認知症テストに合格し,90才まで運転を続けるつもりという強者,視野が狭くなって凹凸の山歩きをあきらめた人,相棒を亡くして山登りと植物観察を生きがいにしている人,田舎に移り住んでアシスト自転車で15km先まで買い物に出向いたり,地元の折り紙の会や老人会などで田舎暮らしを堪能している人,今年一年は珍しく入院が一度もなく,スポーツジムで身体を鍛えている人,持病の不整脈を気にしながら囲碁や折り紙を趣味として長く続けている人等々,まったく多種多様な話題で盛り上がりました。何年経っても(実際は60年),同窓の仲間は変わらないことを実感し、満足した2時間でした。最後に一年先の元気な再会を約束して散会しました。

(38C山口豊 記)

38Cの会(2023年11月)

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