F46同窓会、12回目
昭和46年電子工学科卒の同窓会を、平成28年11月2日甲子園口の「和の薫り中井」で開催しました。平成20年の還暦の節目から始まり、毎年恒例の秋の同窓会に加えて、最近有志による春のミニ同窓会も加わり、これで12回目になりました。
卒業後45年も経過すると、37名の同窓生も各地に分散し、悲しい物故者もあって、今では連絡が取れる人数は23名になってしまいました。それでも毎年同窓会の開催案内メールを送り、遠くて出席が難しい関西以外の同窓生からも近況報告をもらい、昔の絆を確かめ合っています。今年は関西在住13名中の9名が出席し、ほとんどが皆勤賞ものです。
美味しい料理に旨い酒、昔話や新たな話題もあり、「今だから話すけど、嫁さんは・・・」、「初孫誕生、ああ可愛い」、「娘の結婚、一安心」、「シルバーカレッジ、大忙し」、「難しい無農薬農業、実践中」、「病気を克服、何のその」、「おもちゃドクター、おもちゃに遊ばれて」、「ゴルフ会員権の預託金返還、本人訴訟でも裁判に勝てました!」、「家庭菜園、出来過ぎて」、など、ついつい話に夢中になり時間を忘れる賑やかな宴会になりました。次の同窓会で元気な姿で再会することを誓って散会しました。
その後、有志でカラオケへ、同世代の共通の昔の歌を気兼ねなく歌い、久しぶりに青春しました。年に一度、それぞれの健康を確かめ合い、明日への活力となる一日でした。 松倉豊継(F46)