四国支部会(H28年度)
H28年度、四国支部会を別子銅山記念館の特別展に合わせて急遽研修を兼ね3月27日に開催しました。
徳島、香川、愛媛から計9名の出席で、港、公園、ヨットハーバー、海水浴場、キャンプ場などの整った、マリンパークのレストランで、支部活動の年度方針や各県の会員情報報告、本部の活動紹介など懇親会と同時進行で実施しました。
その後、研修と見学を兼ねて、住友別子銅山記念館に移動。別子銅山は元禄3年に露頭が発見されて、元禄4年(1691年)の開坑から昭和48年(1973年)の閉山までの282年に亘る波瀾に満ちた銅山の歴史史料を保存展示、紹介しております。その間に、総産出鉱量3,000万トン、含銅量約72万トンを産出した我が国有数の大鉱山であったと共に世界でも例のない銅山と言われております。館内を約1時間半にわたって詳しく説明していだきました。
次に、新居浜市の誇る少し小さ目の文化施設「あかがねミュ-ジアム」で同じく別子銅山に関係した 大作の絵画と写真展を見学しました。この「あかがねミュ-ジアム」の屋根と側壁は全て銅版でできており、刻々と銅版の色が変化してきております、是非一度お越しください。 四国支部長 久我 髙昭(S45)