化学工学専攻博士前期課程1回生の森川颯太くんが第44回粘着技術研究会にて優秀賞を受賞
化学工学専攻博士前期課程1回生の森川颯太くんが2024年11月7日~8日に航空会館ビジネスフォーラム大ホールにて開催された第44回粘着技術研究会にて優秀賞を受賞しました。ポスター発表の中から研究の独創性、新規性、構成表現力を勘案して選ばれる受賞者となりました。森川くんの発表題は「弱架橋アクリル共重合体/タッキファイヤブレンドの相容性とクリープ特性の関係」です(共著者:石田龍冴、濱野亮太、浦濱圭彬、岸肇)。アクリルベースポリマーとタッキファイヤ分子の相容性の違いによる相構造形成と長時間物性であるクリープとの関係を明らかにした研究が評価されたものです。