化学工学専攻博士前期課程2回生の林俊輔さんが近畿大学東大阪キャンパスにて開催された第73回ネットワークポリマー講演討論会(10月)にてベストポスター賞を受賞しました。
化学工学専攻博士前期課程2回生の林俊輔くんが2024年10月23日~25日に近畿大学東大阪キャンパスにて開催された第73回ネットワークポリマー講演討論会にてベストポスター賞を受賞しました。研究の独創性、新規性、構成表現力を勘案し、計26件なされたポスター発表の中から選考委員会により選ばれる名誉ある受賞となりました。林くんの発表題は「硬化触媒がシアネート樹脂硬化物のネットワーク構造と物性に及ぼす影響」です(共著者:本塚武雅、柿部剛史、松田聡、岸肇)。シアネート樹脂の重合・架橋に伴う高次構造形成過程で生じる構造不均一性、およびこれに関連した吸水機構や物性への影響を明らかにした研究が評価されたものです。