電子情報工学専攻博士前期課程1回生の小林壯哉さんが、令和6年10月6日からマレーシア・クチンで開催された国際会議「IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics(SMC)」において、IEEE SMC Japan Chapter Young Researcher Awardを受賞しました。
電子情報工学専攻博士前期課程1回生の小林壯哉さんが、令和6年10月6日から10日にかけてマレーシア・クチンで開催された国際会議「IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics(SMC)」において、IEEE SMC Japan Chapter Young Researcher Awardを受賞しました。本賞は、同会議に採択された口頭発表論文のうち、日本国内の若手研究者が筆頭著者として発表した論文を対象に、新規性、有用性、妥当性の観点から評価され、選出されるものです。小林さんの研究は、腎結石や尿管結石に対する体外衝撃波結石破砕術(ESWL)の成功率を機械学習によって治療前に予測し、最適な治療法の選択を支援するものです。本研究は、姫路石川病院との共同研究として実施されました。