令和5年度 東日本支部懇親会開催報告

姫路工業倶楽部東日本支部は11月19日(日)、ホテルグランドホテル市ヶ谷にて4年ぶりに懇親会を実施しました。4年ぶりの懇親会であり、どれくらいの会員様が出席していただけるか心配しておりましたが、来賓の方4名を含めまして総勢28名の参加をいただきました。最盛期の懇親会では70名位の会員が集まった時代もあったとか聞きましたが、今の時代若い会員は同窓会には興味が無いようです。

東日本支部の懇親会は例年の如く井上 明久支部長の挨拶から始まり、今回は兵庫県立大学の髙坂 誠新学長をはじめ、講演者の小田垣 邦道氏(M49)(元本田技術研究所の取締役副社長、ケイヒン代表取締役社長など歴任)、姫路工業倶楽部 辻井 浩一理事長、淡水会東京支部長の永井 豊氏をお招きし祝辞をいただきました。なかでも小田垣氏には『強い商品の造り方』と題した講演をいただきました。氏はミニバンブームの火付け役として初代オデッセイを開発されたことで知られています。アメリカでの市場調査から始まり、生産が始まるまでは大変ご苦労された様子が伺えました。又、姫路工業倶楽部の理事長の辻井様より姫路工業倶楽部のPRをしていただきその後、食事会開始の音頭をとっていただき懇親会が始まりました。懇親会は終始和やかな雰囲気で進み、締めは児玉氏の神田明神方式で締めていただきました。

次の催し物は来年、令和6年1月20日に県立3大学合同懇親会を開催する予定です。ご期待下さい。

令和5年11月19日

姫路工業倶楽部東日本支部 幹事 明石 昌彦

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です