第13回 昭和40年応用化学科入学組 同窓会開催報告
- 日 時 : 11月6日(月) 午前12時から午後3時まで
- 場 所 : 姫路工学キャンパスおよび姫路キャツスルグランヴィリオホテル
- 参加人員 : 姫路工学キャンパス見学 : 8名
同窓会出席者 : 12名 (含む姫路工学キャンパス見学者) - 実施内容
当日はあいにくの雨の中、8名の参加者は、姫路工業俱楽部事務局の西埜増宏事務局長の案内でC棟および3号館を見学しました。
C棟は今年4月に供用開始された建物でロビー内の見学をしました。
私たちの頃の卒業研究は、それぞれの研究室に教授以下の教員が在室し、主として助手(現助教)の教員が指導するといった形態でした。
現在では、それぞれの教員には居室があるそうで、卒業研究などでは、学生自身が自分のしたい研究で教員を選んでいるとのことでした。
学生が自分で教員を選び自分のしたい研究をするというシステムは理にかなっていると思いました。
3号館は、解体予定とのことで内部見学ができませんでしたが、私たちは、伊伝居学舎から書写学舎に移転したのは卒業する6カ月前でした。3号館の入口には、応用化学教室という銘板が残っており、懐かしく思いました。卒業アルバム用に3号館入口を背景に全員写真を撮りました。今回も卒業時を思い出しながら記念撮影をしました。
(8+4)名出席の同窓会は、2019年に開催した12回同窓会からコロナ禍のために中断していましたが、マスクの着用も任意となり4年ぶりに開催することができました。出席者の4年間の生活報告があり、ほぼ全員が喜寿を迎えており、健康にかかわる報告が多かったと思いました。
阪神地区および播州地区に在住のゴルフ好きの有志で4040会(よれよれかい)というゴルフクラブを結成し、まもなく100回目を迎えることになるらしいのですが、健康上の理由で参加を控えるメンバが増え、現在は、6名で運営しているようで、なんとしても100回達成を目指したいので参加者を募っていました。
最後になりましたが、雨の中姫路工学キャンパスを案内していただいた姫路工業倶楽部の西埜増宏事務局長に深謝いたします。
橋本泰英