国際物理オリンピックの代表選考も兼ねる試験「物理チャレンジ」の県内初開催
来年、日本で初開催される国際物理オリンピックの代表選考も兼ねる試験「物理チャレンジ」が、今夏、姫路市で開催された。その運営を現地実行委員として、本学大学院工学研究科の三木一司教授が担当した。物理チャレンジの県内開催は今回が初めて。生徒たちは試験後、大型放射光施設スプリング8(兵庫県佐用町)を見学したり、世界文化遺産・国宝姫路城で観光したりして過ごした。三木一司教授は「スプリング8やスパコンがある兵庫の地の利を生かし、物理チャレンジを定期的に誘致できれば」と期待を寄せている。
https://www.eng.u-hyogo.ac.jp/topics/media/detail/20220903001.html