画像にある「揮毫書」は、旧姫路工業大学の昭和33年機械工学科卒業生が当時機械工学科金属工学講座の主任教授(後日同大学の第3代学長に就任)をされておられた福島政治先生から伝授されたものです。その「揮毫書」の意図する主意は、現在でも勉学に励む学生たちにとっても貴重な提言内容ではないかと思われます。
昭和33年機械工学科卒業の同窓生は、毎年同窓会「探究会」と称し懇親会を設けています。この同窓会の名称の由来は添付の「揮毫書」にある“真理の探究”が基になっていて、毎年懐かしく思いながら懐古談に花を咲かせているところです。
参考:「揮毫書」の大きさ 長さ950mm、高さ350㎜
M33 古澤常男