本学の初代名誉フェロー 井巻久一氏、日本自動車殿堂の2021年殿堂者に!
令和3年11月8日、日本自動車殿堂から、兵庫県立大学の初代名誉フェローである井巻久一氏を2021年殿堂者に選定したとの発表がありました。本当におめでとうございます。
日本自動車殿堂ホームページにおいて、井巻氏の殿堂入りの業績は、次のとおり紹介されています。
井巻 久一 氏 マツダの業績回復とフォードからの独立を主導
井巻久一(いまき・ひさかず)氏はマツダ株式会社の代表取締役社長として業績の回復とフォードからの独立を主導し、その後もブランド戦略を推進、技術開発の長期ビジョンの策定を行なうとともに人材育成にも取り組まれました。その偉業をたたえ永く伝承して参ります。
日本自動車殿堂は、日本における自動車産業・学術・文化などの発展に寄与し、豊かな自動車社会の構築に貢献した人々の偉業を讃え、殿堂入りとして顕彰し、永く後世に伝承してゆくことを主な活動としている法人です。(同法人HPより)
我が国の自動車産業に携わった方にとって、この殿堂入りは最高の名誉と言えるものです。井巻名誉フェローが殿堂者に選ばれたことは、本学の卒業生がまさに偉業を成し遂げられげたことの証であり、同窓会、在学生、教職員にとって大変に誇らしいことです。一同、心からお慶び申し上げます。
(兵庫県立大学通信より事務局転記)