山﨑徹先生最終講義
去る2021年3月1日16:30~18:00に,山﨑徹先生の最終講義がA棟大講義室(A101)にて行われました。コロナ禍の最中ということで,来場は学内関係者のみ,学外の方はオンライン生中継で行われました。
山﨑先生は本学の前身である姫路工業大学の卒業生であり,ご卒業以来40年近く本学に在職されました。最終講義では,前半は先生の若々しいお姿や少し新しい3号館校舎の写真と共に,姫路工大時代から県立大再編後の近年までの当時の先生方や卒業生との楽しい思い出やご苦労されたエピソードをお話しされました。また講義の後半はこれまでのご研究を振り返り,精力的に進めてこられたNi-Wめっきや金属ガラスのご研究等の変遷をご紹介され,最後に,新棟立替計画や各種研究センターの設立等,工学研究科長や副学長としての業績を紹介されました(現在工学キャンパスでは校舎の建て替え工事が進行中で,最終講義が行われたA棟はその最初の新棟です)。質疑応答の後に,材料・放射光工学専攻,東北大金研,そして研究室から花束贈呈がありました。
平日夕方にも拘わらず,講義室とオンラインあわせて150名超の聴講と録画配信では120名の視聴があり,本学における教育者並びに研究者としての先生のご貢献がいかに大きいかを思わせる講義でした.今後のご健康とご発展をお祈り申し上げます。
材料設計学グループ 三浦 永理
講義の模様
花束贈呈
山崎先生の最終講義についてブログに掲示有難うございます。
本学を卒業され、ご研究にそして県立大学統合大学etc.様々な波乱もあった事と思います。また少子化等含め厳しい環境下だったとは存知ますが各種組織や設備の発展充実の実現と まさにマン・オブ・姫路工大として本学の発展に大貢献。 本当にご苦労様でした。感謝と共に。
山崎先生;長い間、材料工学、姫路工業大学、兵庫県立大学の発展に御尽力頂き、本当にご苦労様でした。また、本当にありがとうございました。生憎、コロナ禍での対応でドタバタしており、先生の最終講義を拝聴することができませんでした。非常に残念に思っております。今後とも、引き続き、若手研究者の教育・指導に、ご尽力頂ければありがたいです。合わせて、先生の益々のご健勝をお祈り申し上げます。東
山﨑先生、長い間お疲れ様でした。
49Kの一人として山﨑先生のご活躍を誇りに思います。
益々のご健勝をお祈り申し上げます。