硬式テニス部 秋季OB会 (現役・OBの交流戦)

 令和元年10月26日、恒例の秋季OB会が開催されました。OBは学内・社会人を合わせて16名の参加がありました。一週間前に予定していたのですが、雨天順延となり今回の開催となりました。今回も前日昼過ぎまで雨が降り開催が危ぶまれましたが、幸い前日午後から晴れて、夕方現役にクレーコート1面を整備してもらい、当日オムニコート1面、クレーコート1面の計2面使用で開催にこぎつけました。当日も午後から晴れて3面、さらに4面と全コートで試合ができました。
 去る5月に開催されたOB会で、クレーコートの整備が十分できていないという指摘がOBからあり、現役もコート整備のやり方を整備業者から学習し、ローラー掛け等を行うなどして、少しずつ整備ができるようになってきました。
 さて、試合の方は主にOB対現役でダブルス(6ゲーム先取、ノーアド)を実施し、対戦結果はOB 9勝-現役4勝となりました。最近はOBが勝ち越す場合が多いです。OB会会合では、現役のリーグ戦の結果報告がありました。男子はリーグ決勝トーナメントまで勝ち進みましたが、オーダー交換時に時間に遅れるという失態があり、不戦敗となり残念な結果で終わりました。時間厳守は、どの社会においても基本的なことですので、現役からは今後このようなことのないよう、対策を取り実施していくという報告がありました。
 また、OBからは、試合における1ポイント、1ポイントに集中し、執着してもらいたい(簡単なミスをする淡泊な試合運びがみられる)、決められた練習時間以外でも時間を確保し、テニスに打ち込んでうまくなってもらいたい(週3回の練習時間だけでは少ない)とのコメントがありました。現役にはOBからのアドバイスを受け止め、練習に励んでもらいたいと思います。
 今後もOB会を継続して開催し、OB同士、OBと現役の交流を深めて有意義な会としたいと思います。
                       硬式テニス部OB会副会長  野上尚洋
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