姫路工業大学ラグビ-部OB (三楽会/s50年前後入部)42年ぶりの 再キッククオフ
10/26(土)、姫路市総社横の『若獅子』さんでラグビー部OB(s51当時のチーム;s48~s51年入学)をしました。
このメンバ-まさに42年ぶりに一堂に集いました。
発起は、今年メンバ-が自治体のトップ/長に就任されたのを機に、この祝賀として招集がかかったのでした。
近しい年代毎には会っていても、わずか四年の幅ですがこれだけのメンバ-が集うのは 42年ぶり。
遠くはエアで茨城空港⇒神戸空港経由で直接来られた方、大都市大学の超幹部として東京での会合も早々に同じく乱気流下空路で来られた方、ゴルフ済まされてから参加の方、そして自治体の長として午前中の駅や大学で代表挨拶済まされてからの方etc.
皆さんこの日の為に日程調整しての祝宴でした。
まず冒頭、キャプテン発声で 物故2名の方に黙祷を捧げ開始。
(s51年のリーグ戦試合中の大事故でs57年帰天されたメンバ、卒業後のs60年にヒマラヤ・ケダルナート峰で遭難の2名の方に黙祷)
三々五々、集合してもそれぞれが往年と全く変わら無い体形、全く変わらない口調や雰囲気に、あらためて名乗るのも他人行儀な違和感。あっと言う間に打ち解け、かざらぬ往時のままの感じ。
店のテレビでは丁度、ワールドカップ『ニュージーランドvsイングランド戦』が放送開始!画面のニュ-ジ-ランドの黒いジャ-ジ(ユニフォーム)に、当時の姫路工大の同じ黒ジャ-ジをダブらせながら・・。
しかし、それも横目に、よもやま話しに花が咲く。
会の名称は、キャプテン即決で『三楽会』と決定。
因みに 三楽とは孟子の「君子?の三楽」によってとの由。
ふと気づくと、集ったメンバ-ですが 業種こそ違え“勤め人”が殆ど。
既に全く生活パターンをすっかり切り替えて一足先に在宅で新生活を歩み出しておられる方、業種/世界を変えて歩まれている方、この12月に役員を降りる予定の方、まだほぼ同じ形で勤めておられる方々と生存者はそれぞれが還暦は迎え次の世界への端境期そのもの。
宴は約4時間、最後は公園で円陣組んでキャプテン発声のエールを皆で和しての〆となりました。
多少の前後はあるもののまさに、42年ぶりにあの当時のメンバ-集まって、こんどは人生の未知なるセカンドステージへのキックオフをした様な『三楽会(同窓会)』祝宴/初会合でした。
毎年の開催を誓った『三楽会』ですが、秋にキャプテンからの連絡があり、今年2020年はコロナの影響で開催を見送ることになりました。