うるう会(M31) 2019 お城 花見宴
今春のうるう会 姫路城花見宴は、サクラ満開の好日・4月9日、12人のメンバーが参加して旧交を暖めました。
お城花見宴は、毎春「千姫ぼたん園11時集合」と決めていて、地元幹事の池上君からのサクラ満開の連絡で姫路城に集ります。
今春は天候不順で花見情報が混乱し、幹事を悩ませましたが、ようやく最高の花見日和が訪れました。
遠路 東からは三重・津の谷川君で、朝6時半に家を出たとのこと、続いて 名古屋から新幹線で田中大君、大津の礒野君、高槻の横山君になって横断幕を持参してくれます。そして西からは、下関の今城君で新幹線での参加になり、奥さんがダウンしたので主夫業をしていて、近くの姪御さんに後を託しての出席でした。
メンバーが集まると、先ずは元気確認の力強い(?)握手に始まり、現役時代のことや 健康の話で楽しい団欒になって盛り上がります。そして横山君のハーモニカ伴奏で戦中派のみんなががよく知っている「同期の桜」の合唱になりました。
「うるう会大会」はその名のとおり卒業してから ほぼ4年毎に宿泊などして、東西のメンバーの近隣各地を持ち回りしていましたが、2016年 卒業60周年を記念して我々のルーツ姫路で開催し、21回でその幕を閉じました。
一方 「姫路城花見宴」は満開の花見をしようと姫路近隣のメンバーが 毎春集まることにして、平成10年(1998年) から地元 池上君の花見情報でお城の花見を楽しみ、今春で22回目を迎えて「平成」最後の花見になりました。
姫路城花見宴に参加するメンバーは、勿論 元気者ぞろいですが、全員が80歳代後半になっています。 これからの長寿社会で頑張り「令和」の時代もできるだけ永く続けたいものです。
花見宴の最後は大手前通りを全員が健脚(?)活かして歩き、JRのティールームでみんな好きなものをドリンクし、再会を約してのバイバイになりました。
宮 部 達 雄(M31)