電子工学科1期生の第9回クラス会
電子工学科1期生の第9回クラス会が、平成28年11月11日、三宮の東急ホテルで開催されました。出席者は12名でした。人工透析の必要あるも転院を進められて、一大決意し、30㌔減量に成功して、死の淵から舞い戻り、今や毎日往復80㌔のサイクリングを楽しんでいると東京のメンバー。5年前の癌の手術後、毎月の登山とヨガと生活習慣見直して元気になり、10月にはフェスティバルホールでヴルディの「レクレイム」を合唱したメンバーからの報告がありました。健康に関する話題が多い中、パラオでクルージング、スリランンカでマッコウクジラと泳いだと年に数か国を遊び回っているタフなメンバーの報告もありました。「脳トレ」に「川柳」を地域のメンバーとやり始めたと年寄りくさい話に反して、昔取った杵柄でスマホ関連の「基板作成」をまたやり始めたという若々しい話題もありました。また、近況だけでなく、女性名がついた自分の名前の由来など学生時代には聞けなかった話題にも花が咲きました。
2次会のカラオケでは、眠たくて「念仏か?」と間違えそうな「トリセツ」(西野カナ)があるかと思えば、身振り手振り梅沢富美男顔負けの「夢芝居」もあり「演歌の帝王」と喝采を浴びました。また、想い出の一杯つまった「池上線」を陶酔した境地で歌う姿もありました。最後に、元グリークラブ部員の指導の下、姫路工業大学学生歌「紫雲たなびく」と「豊かなる播磨野」の合唱で幕を閉じました。(F44卒・村田 勝)