H27年度_姫路工業倶楽部賞(大学院生の部)選考会

平成28年3月6日、H27年度_姫路工業倶楽部賞(大学院生の部)選考会が、昨年と同じ姫路市民会館 第6会議室で開催されました。
「姫路工業倶楽部賞(大学院生の部)」選考会は、電気系、機械系、物質系の各専攻各部門の推薦者10名と自己推薦枠2名合計12名の院生の方に、修士論文を10分間プレゼン頂き、質問の5分間を経て、上位3名を選出するものです。
今回は、最終的に9名で実施されましたが、3部門から推薦がなく、逆に自薦者4名から2名を選ぶという課題も発生しました。また、進行は、今回から研究・教育支援委員会が担当することになり、日下先生、嶺重先生がその任に当たられました。
DSC00035A.jpgDSC00043A.jpg

プレゼンの評価は、1)課題設定 2)課題遂行 3)プレゼンテーション 4)資料作成 5)コミュニケーション の5つの項目があり、それぞれ20点、合計100点満点で採点しました。
プレゼン.jpg
プレゼン終了後、発表者には、田中理事長から参加賞の図書カードが贈呈されました。
参加賞贈呈.jpg
そして、早速、集計作業が実施され、機械系工学専攻機械工学部門 今西さん、機械系工学専攻機械知能工学部門 井上さん、物質系工学専攻合成・工学専攻合成・バイオ部門 大野さん の3名が決まりました。

院生5A.jpg 院生6A.jpg 院生8A.jpg

H27年度_姫路工業倶楽部賞(大学院生の部)選考会” に対して1件のコメントがあります。

  1. 神田晋治S41 より:

    姫路工業倶楽部の運営、お世話様です。選考会の様子、拝読しました。チョット気になりましたのでコメントします。
    何か専攻部門間の対抗試合のような気がしますね。同一テーマでのコンペティション、あるいは全て自薦参加ならともかく、異なる専門部門からそれぞれ代表者を出して競わすのは、チョット無理があるようですね。出さなかった部門の先生のお気持ちが分かる気がします。
    同窓会の目的(会員の親睦と母校の発展)に如何に寄与するのか、もうひと工夫ほしいですね。

コメントは受け付けていません。