姫路工業倶楽部 第33期 通常総会
姫路工業倶楽部の第33期の通常総会が、平成27年4月11日(土)午前11時より、姫路キャッスルグランヴィリオホテル「錦の間」で、76名の会員の皆様の参加を得て開催されました。また、兵庫県立大学 学長 清原様を始め、学生部長 藤原先生、経営部長 阪田様にもご臨席いただきました。
議題:第32期 事業報告および決算報告
第33期 役員選出
第33期 事業計画および予算案
まず、議長として中山博史(E40)様、副議長として阿保政義(M62)様が選出され、議事を進めました。第32期理事長の森義明(K45)様が事業報告及び決算報告を行い、決算については、監事の南尚宏(M51)様が「適正に運用・処理されている」と監査報告しました。質疑はなく、出席者の拍手により、第32期の事業報告及び決算報告は承認されました。
続いて、第33期役員名簿として、女性枠2名を含む45名が提示され、拍手で承認されました。
そして、選出された第33期理事長 田中延幸(S47)様から、第33期 事業計画および予算案の報告が行われ、原則、運営方針は32期を踏襲するとの説明がありました。そのような中でも、特に、支部、会等の活性化支援、新たな会等の設立支援等の具体的取り組みとして、
・姫路支部、海外支部設立へ向けての取組開始
・企業OB会の設立推進に取り組む
・現役OB層への働きかけの方策検討
などが新しく紹介されました。また、女性理事の設置に関して、幅広い意見を活動に反映させる為に、女性の視点、考え方も必要と考え、社会で活躍する女性を理事会に参加して貰うべく、女性理事を設置する事を検討すると報告がありました。
そして、母校の発展の支援に関しても、より効果的な運営方法の検討を行うと報告がありました。
これに対し、寺岡義伸(E42)様から、
1)個人情報保護の観点もあるが、希望者だけでもよいので名簿を発行して欲しい
2)部報に関して縦書きは、工学レポートの英文字表記が見づらいので横書きを検討してほしい
といった要望が寄せられ、田中理事長から、難しい点もありますが、持ち帰って検討しますとの答弁がありました。その後、拍手で、第33期事業計画および予算案は承認されました。