白鷺39・43S同窓会
S43 ついに出てしまった物故者
平成25年10月20日、「白鷺39・43S同窓会」を開催した。今回の参加者は18人。7回目にして初参加の2人が喜ばしい。しかし、全員健在を誇って来た我が会から、とうとう物故者が現れた。長年、癌と闘って来た竹内樹君が力尽きたのだ。代表が高砂墓苑に立ち寄りお参りし、享年70歳の若さを惜しんだ。
今回の会場は尾道国際ホテル。観光組14人は13時にホテルに集合、ロープウエイを登り、千光寺山から文学の散歩道を巡り、尾道水道とレトロな街並みを眺めながら石畳の坂道を下る4時間の旅。81歳の健脚シルバーガイドの名口調が尾道の魅力を倍増させてくれた。
そして本番は18時から。各人の近況報告と学生時代の“新鮮”なお話で宴会は盛り上がり深夜まで続くのは、厳しい時代を生き抜いて来た強者達の年期が入った話術と名調子のお陰か。同窓会とは、俗塵を離れて集う老人会と懐かしいコンパが合体し、共演するものであろう。
(幹事:清遠 忠)