姫路工業大学学生歌3(豊かなる播磨野)
姫路工業大学学生歌3
作詞: 坂東 賢一氏(E42) 作曲: 菊原 徹氏(C37)
1. 豊かなる播磨野に流れる朝雲
若きつどいの影地に満ちて
遠くはるか思いをこめ
連らぬる影こそ未来への力
2. 広峰に冬来たり野を攻めんとも
猛き若者何を恐れん
山影に春忍びて
培う力はやがて嵐討つ
3. 美わしき山と野に吹くは青嵐
世界の膊動(はくどう)伝えてぞみよ
ともに語り究(きわ)め行かん
虹立つ緑の草のほとりにぞ
*姫路工業大学学生歌3(楽譜)
*豊かなる播磨野2.80MB).wma
*思い出や歌われた時の感想などコメントでお寄せ下さい
薄らいだ記憶を辿ってみました。
この歌と、「白鷺の天守」は共に昭和36年の作です。
何月頃かと聞かれると、初夏だったように思いますが、実の所記憶がありません。
好時節だったように思いますが確信はもてません。
私は昭和35年に入学しましたが、卒業したのは昭和42年でした。そのため E42 となっています。
この詩を作ったのは大学2年の時でした。
「白鷺の天守」は、詩が先で、それに曲がつきました。「豊かなる播磨野」の方は曲が先にでき、詩を後からつけました。
曲に詩をつけるのは私には中々難しかった事を覚えています。
坂東さんお久しぶりです.
一緒にグリーで歌っていた枝です.
1番の歌詞ですが「若きつどいの」と「の」が
入っていたように記憶していますが間違いでしょうか.
添付しました楽譜に「の」が入っているのを
確認いたしました。写し間違えたようです。
ご指摘、ありがとうございました。早速、修正しました。
三番の歌詞の一行目ですが、「青嵐」は「あおあらし」と
歌った記憶があるのですが、YouTubeで「せいらん」と
歌っているのを見つけました。
「せいらん」では意味も通りにくいと思われますが
いずれが宜しいのでしょうか。
作詞者である坂東さんにお聞きしたいところです。